わたし自身は、外国人として、皆様とはまったく違ったカタチで
おしゃれ迷子として苦労いたしました。
20歳~26歳くらいの間です。
おしゃれ迷子時代は、大学時代の6年間と、帰国後~仕事をして~結婚して~とアイデンティティがめまぐるしく変わる31歳くらいまでの間は激動でした。
さて、ドイツでのファションのテーマはただ一つでした。
すべてはドイツ人にアジア人の自分を受け入れてもらうため
文化も美意識も気候も、色も、何もかもが違う。
ヨーロッパの人は日本人みたいに身なりで人を判断することはないのですが、それでも、「溶け込んでいるか、そうでないか」では、例えばお店での接客なんかも変わるわけです。
言葉も違う分、せめて外見はドイツ人に受け入れられといたほうがラク。
そう思った私は、結構必死でした。
おしゃれの目的っていろいろありますが
●仲間に入れてもらう為
●その国の人間として居心地よく暮らすため
若い頃はどうしても「承認されたい」気持ちがファッションに出ますね。
で、
一番効果的だったのは、髪の毛をカラフルに染めること
※ドイツ人は誰でも平気でガンガン髪を色々な色にします
私も染めました。
髪が赤くて、メイクもカラフルでキツいと、
待遇が明らかに全然違ったのです。
コミュニケーションがスムーズだし、
おしゃれって、人の記憶に残るので、仲良くなれやすかったんです。
ファッションてコミュニケーション・・・
そんなことを学んだドイツ時代でした。
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