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ピースワンコジャパンの寄付をやめました。

さて、動物愛護の続編です。
犬猫の避妊去勢手術に反対の方は読まないでね!

先日、殺処分ゼロに貢献したい!保健所に猫を見に行きました。いう記事の中で、
ピースワンコジャパンという愛護団体に
寄付をしていると書きました。

わたしは知ってしまいまいした。

こちらの団体・・・

なんと、避妊去勢手術をしない方針の団体でした。

寄付をしていた身としては、数のコントロールは
現状、日本では致し方ないこととして、日本では
常識なんだとばかり思い込んでいましたが、
どうやら違うのですね。

日本には、不妊手術をせず譲渡活動を行って
いる団体がいくつかあり、行政も、登録基準を
満たしていなくても、殺処分ゼロを目指すあまり、
正式な譲渡団体として登録している部分もある
のだそうです。

「広島のピースワンコジャパンは、ティアハイムさながらの立派な施設を持ち、ふるさと納税などの仕組みを利用して「殺処分ゼロ」のために大々的に活動を行っていますが、基本、不妊手術は行わない方針で譲渡を続けている」

ということでした。

参考:NPO法人KAVA  神奈川動物ボランティア連絡会という団体のお知らせの真ん中辺りの記述

「動物保護団体って~~~~

どこも同じでしょぉ~~~~???」

というのはちょっと違うようですね(^^;;

繁殖させるさせない、動物愛護とは、なんて
考え方は人の数だけあると思いますので、
良い悪いではありません。

わたしは、日本という国の法律、現実、
日本の教育水準からいって、避妊去勢をして
数をコントロールするのは致し方のないこと、
且つ、最重要項目だと思っています。

というのも、野良がいるのは普通、
ペットショップオッケー、悪徳ブリーダーがいる、
行政が殺処分してなくても、ペットショップの
売れ残りを有料で引き取って大量に放置、
結果死なせる業者がいるというのが、
日本の現実。

その状況を知っていれば、殺処分をしないとか、
不幸な捨て動物を増やさない・作らないこと
の大前提って、避妊・去勢手術の上に成り
立っているのだとばかり思っていました。

ピースワンコHPはステキで、クレジッカード
引き落としとか便利すぎて寄付をしていま
したが、蓋を開けると団体にもいろいろあると。

なんで、
「方針としてうちは避妊手術はしません」
ていうのを書いといてくれないんだろう?と
いうところだけがギモンで、正直騙された
感が今はあります

(時を経て、ピースわんこも、一生懸命
動物保護を考えてる団体の一つで、
目指しているところはみなおんなじなん
だろうなというところに落ち着いています。)

・・・・・・

ピースワンコさんによれば、

「ドイツのティアハイムでも避妊・去勢手術は基本していない。ノルウェーでも手術は法律で禁じられている」とのこと。(参考記事

言いたいことはわかるのですが、
向こうがやっていることはまず徹底して
管理するところから。

ノルウェーのことは知りません、私は
ドイツのことしか言えませんが
(7年住んでました)、日本とは国の水準、
人の意識(つまりは教育レベル)、
キリスト教的管理社会、施すものと
施されるものの明確な線引き、などなどが、
日本とは比較になりません。

日本がダメダメなところあるし(特に教育)、
宗教、文化的背景の違いから生じる
「違い」もありますね。

まず、そもそもドイツが違うのは

野良の家畜という概念はない。
(外猫、地域猫っていうのがない。
やってたら罰せられる)

ペットショップ((((;゚Д゚)))))))
ないないないない、ありえない。

ブリーダーになるのはカンタンじゃなく
国家資格がいる。

テレビでやたらめったらかわいい
動物を使う、は、ありえない。

スタジオに連れてきていじくり
まわすなんて、ありえない。

ゼッタイにないけれど、もしも仮に
あったら、愛護団体が大騒ぎしてやめさす。

弱きものを保護する精神がものすごい。

とにかく、「権利」ということに
ドイツ人はうるさく、徹底している。
人間のそれも当然のことながら
動物の権利も、当たり前。

家畜が家族なのも、当たり前。
人間社会で健やかに生きるために
しつけを受けることは、犬の権利
として政府に保証されています。

 

 

つまり、繁殖で増えてもそう
困らないくらい、元々の動物の数を

徹底して
コントロールしてる
(`・д・´)それがドイツ。

ドイツやノルウェーは、野良がなく
(そもそも寒いから温暖な国とは事情が違う)
数を管理できてるから、繁殖もさせられる
んだと思う。

あと、日本より安楽死が多い。
日本と比べるとバンバンしてる感覚
なんじゃないかな。

日本みたいに老ペットを介護とかも、
あまりしないと聞く。日本人からすると
情がないけど、はっきり言ってドイツに
情はない。(日本人からすると、て意味です)

そんなわけで、事情や法律、
そもそもの考え方が全く違うから、
ティアハイムの思想だけ取り出して
去勢しませんてのは、現実見ちゃうと
難しいのかなと。

増やす前に、まず国中の里親募集
掲示がなくなることが先なんじゃないかな。

日本みたいにネットつないだら、
そこらじゅうの個人のボランティアさんが、
それぞれ里親を募集しているなんて
現実はドイツにはありませんからね(^^;;

野良がいないし(^^;;
動物捨てたらすぐバレて、即お縄だし(^^;;

じゃあ、買えなくなったりなんなり
した動物はどこいくか?というと、
みーーーーーーんなお家のない動物は
Tierheimに行きます。訳:動物の家

ドイツのTierheim(ティアハイム)

ドイツのTierheimには、国中の
保護された動物が収容されています。

誰でも自由に動物を見に行けるし、
キレイだし、ペットを飼うってなったら
みんなTierheimに貰いにくの。

ベルリンのTierheim画像検索結果だよ。ステキだよ。広大だよΣ(=゚ω゚=;)

それがドイツ人の「ふつう」で、日本人の「ふつう」とはだいぶ違うよねー

ドイツ人は犬のしつけもすごーーーく徹底してます。しつけ学校行かずに犬を飼うことはできないし(規則です!)、そうやってきっちり教育を受けさせて、人間社会で問題なくくらせるようにするのは「犬の権利」として保証されています。

その代わり、リードなしで無料で電車乗車オッケーです。レストランとかも室内入れます。

外に待ち犬のスペースのあるお店が多いです。(自転車置くくらいの感覚)

ドイツから帰国したら、日本の犬は失礼ながら本当にしつけのなってないバカ犬(笑)ばかりで、顔もホントに力が入ってなくてポテぽて歩いてて驚愕した記憶があります(^^;;

それくらい、ドイツの犬たちはなんというか犬らしかった!!

人の仲間でありしもべ、犬は犬らしくって感じで、使命や役目に燃えていた…!

家族というのではもはやなかった。ドイツ人らしい飼い方で「社会を担う一員」然としてましたよ。

みんな本当にイキイキとしていて、本来の犬らしい姿ってこういうのかっと思いました。

顔つき、全然違います(笑)。

※ いまや日本の犬ももちろん大好きです

自由と権利と管理の概念が、西洋とは違うんだよね。

貧富の差、身分、施す側と施される側も明確に線引きありますしね。

日本は、裏とか影があって、本音建前違ったり、市民がお互い監視することで調和、モラルを保ったりと、まったくシステム違うのでね。

私が思うのは、 日本国民はピースワンコさんみたいに意識が高い人ばかりじゃないという現実。

ひとたび譲渡した時、不本意に子犬を増やして持て余してしまう人がいないとは、私は想像できないのです。

その保護をまたボランティアさんがやるのか??
というね。

とにかく、教育が大事です。
動物の命を悪く扱う人たちも、やりたくて、やっている人ばかりではないからね。

きちんとした教育
お金
障害がある場合のサポート
人をいじめない。いじめたくなったら
自分がヘルプミーと声を上げる

動物に優しくしたいなら、隣人に優しくしなきゃと最終的には思います。

寄付を考えているなら、各自治体の愛護協会などにしてみるのがよろしいかと思います。

各自治体の愛護協会の寄付について書きました。
ちらも読まれています↓
じゃあ、ピースワンコじゃなかったら、
どこに寄付したらいいの?

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2 Comments

通りすがり

ピースワンコ・ジャパンに寄付する前に少しだけ予習をしておこうとして、ここに辿り着きました。
去勢の問題は重大ですね。
去勢をすれば不幸なワンコはかなり減ることでしょう。
しかし、以下を読めば
http://www.petline.co.jp/note/dog/contraception/surgery/
去勢とは人間の手でワンコを不具することでもあることが判明します。人間にそんな権利があるのでしょうか。
去勢には悩ましいジレンマがあります。ブログ主さんの気持ちも強く理解できますが、ピースワンコ・ジャパンさんの方針にも納得できる部分は大きいです。
今は両陣営が熱く広く議論を戦わせて高度な結論を得ようとする時期ではないでしょうか。
両陣営ともに善人がほとんどであるような気がしています。

まりあ

もちろん避妊去勢する権利あります。というか社会の義務です。
避妊しない動物の繁殖率と、避妊した場合の繁殖率のデータを
調べてみてください。都会にいるとわかりませんが、地方では野犬放置で罠にかかり、一度捕らえるとリリースすることができない(法律にない)、飼いならすのも無理で安楽死です。
増えて面倒見きれない分は殺処分です。殺処分してる職員さんの気持ちかんがえたことあります?そんな仕事するのと、避妊手術の出頭医と、どちらかやれと言われて、悩む人はいるのかな。私なら絶対、出頭医と言いますね。
産まれても譲渡先が見つからなければ悲惨な末路が待っています。これ以上ボランティアさんに負担ばかり押し付けるべきではないです。

産ませるだけ産ませて溢れたら一気にガス室送り…というのが
今、日本が実際にやっていることです。避妊去勢手術を徹底していないので。避妊に反対とは、イコール殺処分を容認するということにすぐになるのです。よく考えたほうがよいです。

私も色々勉強しています。ここはファッションのブログなので
私的なコメントはこれで最後にしようと思います。
あとは実際に世の中を変えようと
現場にいる方々の話を読んだり、
お話会などに参加して実際のところを
自分の目で確かめてみてください。理想は誰だって
手術とかしたくないけど、しなければいけない
現実を抱えていますので。

リンク貼っておきます、
他にもいっぱいいらっしゃいますが、
一つの一例です↓
https://m.facebook.com/yamasaki.hiro.75?fref=nf&pn_ref=story&ref=bookmarks

動物の繁殖能力を人が奪ってよいのか?という
哲学や倫理的観点から内省するのは悪いことではないと
思いますが、現実はそれどころではなく、不幸な命を
作らないことが早急に求められています。
世界中で、実際に、愛護大国と言われているドイツでも、
野良犬猫で悩んでいて、大量に殺している現実があります(あとで知りました)。

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