そう感じるのは、そう見えるから。
当たり前ですよね(笑)
でも、え!って思われるだろうけど、
自分が「これはない!」って思って
嫌っているファッションスタイルほど、見方を変え、こだわりを手放すと、一気にその人はオシャレになるものなんです。
と思い込んでいるそれって、案外自分のベストではなく。
「キライ」とか、「ダメ!」と避けてるものにヒントが隠されてることが多い❗
今日は、私のここ、二三年のファッションの変化や、考え方の変化を追いながら、オシャレのこだわりを手放すことで起こせるハッピースパイラルについてレポートしますね!
ドイツのカジュアルファッションが好きだった私
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わたしはずーーっと、自分が住んでいたドイツのファッションが好きで、こだわっていました。
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Elisada – Mode für Sieさん(@elisadamode)がシェアした投稿 –
ドイツのオシャレな人は、とにかくカラフル。
おばあちゃんなんて、髪からつま先までピンク一色の人なんて、よくいました!

これが普通の光景でした
でも、今見るとなんかちょっとダサい?
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ヨーロッパは日本と違って流行がありません。
だから万年こんな感じでOK!
これがドイツではオシャレなんです。
で、私もそれがイイと思っていたので、こんな風に服を着ていました
今ではこの当時の私は、日本人のためにじゃなくて、ヨーロッパの人に向けてオシャレをしていたな、と思っています。
ヨーロッパの人に向けてオシャレをしよう!と決意したことをブログにも書いたことがあります:
さて、上のドイツ人女性は、ある街のブティックをやっている方で。
こんなスタイルが多いですが、こちらの方がオシャレに見えませんか?
体のラインを程よく隠したお洋服の方が、品が出るしお似合いです。というか、日本に持ってきても違和感がない感じ!
※ちなみにこの方は骨格診断のウェーブタイプです。
でも!ドイツでは普段着といったらやっぱりこのスタイルが定番なんです
日本とは違うなあ…
でもね、海外の人から見ると、日本のストリートファッションって異様に見えるんです。
これはちょっと、実際体験してみないと分からないかもだけど。
日本人はなぜださいのかというページが正にって感じです
ズボンがみんな、モンペみたい。短足強調されてて、スタイルの悪さがことさらに強調されてる❗
ヨーロッパの人は、こういう、ダボッ
帽子もこの服には合わせないし、コンバースも合わせないし、カチッとしたカバンとコンバースの組み合わせは「ない」。
ごちゃごちゃくすみ色をたくさん使わないし
花柄スカートに、おっさんアウターとか
そういうダサくてほっこり みたいなのは
古民家とか日本の自然とかに合うもので
教会とかお城ではないんです。
要するに、
洋服を着る上で、日本人が気にしてることと、ヨーロッパ人が気にしてること、まったく違ったんです。
日本とドイツを行き来する度に愕然とした思いが強すぎて、若かった私は
そう覚悟した記憶があります。
◯◯でなければ!に縛られていたな〜と今は思います。
自分が「今ある環境」に合わせるべきなんじゃ?
しかし、ドイツから本帰国して15年ほど経って、ふとこんな風に思ったんです。
- 今、自分が住んでいるのは東京で、渡独する予定は特にないなあ
- ドイツ人や他の欧米人が周りにいる環境もないなあ
- 私がやっているのは、日本の方に向けたファッションの仕事だよなあ
改めてそう考えてみると、
という気持ちになりました。
だから、去年まではこうだったけど⇓


今年はこうなりました⇩


ファッションスタイルは、自分の慣れと思い込み(好き嫌い)でできているので、
そこを客観的に見るクセをつけることが
とても大事で、そのために他者に
見てもらい、他の参加者さんなど、
他者との比較から、知らなかった自分に
出会っていくことがとても大切なんですよ😁😙✨✨
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